レンジで簡単!糖質3.6g低糖質クリスマスケーキの作り方(リラックマ編)
先日低糖質なクリスマスケーキを自作してみたら思いのほかいい感じにできたので、第二弾です。
前回のティラミスのチーズスポンジはしっとり系ですが、今回のココアスポンジは市販のスポンジのフワフワ感に近く、よりケーキっぽい味に仕上がりました。
相変わらず混ぜるだけの、誰にでも簡単に作れるレシピです。
ちょっとした失敗談もあるので、そこを改善して作ってもらえたらもっと完成度の高いものができると思います。
良かったらチャレンジしてみてください。
糖質制限クリスマスケーキ(リラックマ編)
まず、完成形がこちら。
ちょっとテディベア入ってますが許して下さい。(理由は後述)
大人はもちろん、小さいお子さんも喜んでくれるのではないかと思います。
手順としては、
1.レンジでココアスポンジを作る
2.ココアクリームを作る
3.盛り付け
の、3工程になります。
では、作り方を紹介していきます。
レンジでココアスポンジを作る
材料
おからパウダー 10g
純ココア 5g(砂糖の入っていないもの)
エリスリトール 15g(甘めが好きな方は20g)
水 30g
卵 1個
ベーキングパウダー 5g
卵は室温に戻しておきましょう。
作り方
・おからパウダー、たまご、純ココアを混ぜます
・水を入れて混ぜます
・最後にベーキングパウダーを入れてさっと混ぜます
(ベーキングパウダーは入れると膨らみ始めるので、最後に入れましょう)
・ラップをふんわりとかけ、レンジで3分チンします
・チンが終わってもすぐにレンジを開けず、そのまま1分ほど置きます
生地はこれだけです。
レンジは機種によってワット数が違うと思うので、足りなかったら加熱時間を増やして下さい。(うちは600ワットです)
チーズスポンジを作った方なら、質感の違いを感じると思います。
こちらの方が、軽い仕上がりになります。
ちなみに、水を牛乳や豆乳に変えたり混ぜたりしてみましたが、水だけの方がフワフワになりました。
裏返した状態で冷やしておき、あとでスライスしてスポンジとして使います。
ココアクリームを作る
材料
生クリーム 100g
純ココア 5g(砂糖の入っていないもの)
エリスリトール 10g(甘めが好きな方は多めに)
ブランデー お好みで
作り方
・何も入れていない生クリームを少しだけよけて、緩めに泡立てます(飾り付け用)
・残りの生クリーム、純ココア、エリスリトールを混ぜて泡立てます
泡立ててからエリスリトールを混ぜるとジャリジャリ感が残るので、液体の状態でよく溶かしておきます。
お好みでブランデーを入れても美味しいです。私はお好みでたっぷり入れました。
お酒を効かせる事で大人のリラックマが完成します。
※失敗談1
飾り用の白い生クリームを別途作るのが面倒だったので、横着したら失敗してしまいました。
生クリームをちょうど良い固さに作って、少しよけてから、残りの生クリームにココアを入れたところ、ココアが水分を吸ってみるみる固くなってしまいました。
液体の状態で材料を混ぜておき、よく混ざってから泡立てましょう。
盛り付ける
材料
イチゴ 1個
純ココア 適量
よけておいた白い生クリーム 適量
作り方
・ナイフでクリームを塗ります
(夢中になりすぎて途中の写真を撮り忘れた)
大事な飾り付けの部分の写真を撮り忘れました、すいません。
白い部分は、あらかじめよけておいた白い生クリーム、目と口はココアパウダーで描きました。
目は、綿棒にココアパウダーを含ませてポンポンと叩くと綺麗な丸になりました。
(一気にやるとココアが飛び散るので少しづつやりましょう!)
周りにはみ出してしまったら、綿棒で優しくこそぎとるようにすると修正できます。
口は、同じくココアパウダーを楊枝でチョンチョンと描いていきます。
最初は生クリームにココアを増やしていけば濃い色のクリームができるかな?と思っていたのですが、一定以上の量になると混ざってくれなくなりました。残念。
クッキングペーパーを切りぬいてココアパウダーを振りかける方法も考えましたが、クッキングペーパーを剥がす時にクリームが崩れてしまうのでパスしました。
チョコペンを使いたくなかったのでこの方法になりましたが、さらに良い方法があるか試行錯誤してみます。(思いっきり濃いココア液と生クリーム少量を混ぜれば良かったかも?)
※失敗談2
あとから考えたら、耳の部分を別に作る必要なかったですね…。
小さかったのでクリームが非常に塗りずらかったです!
最初から、仕上がりの形(耳が繋がった形)で切ると楽だと思います。
※失敗談3
表面がモサッとしてしまい、TED的な仕上がりになってしまいました。
クリームが固すぎたのが原因です。
塗っている間にもどんどん固くなってしまったので、クリームを作る際は「ちょっとゆるすぎ?」くらいがちょうどいいと思います。
糖質量
ココアスポンジ
おからパウダー 10g(糖質0.59)
純ココア 5g(糖質0.8)
卵 1個(糖質0.20)
ベーキングパウダー 5g(糖質1.45)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
糖質量:3.04g(まるまる1個分)
→実際に使ったスポンジ量換算の糖質量(約2/3):2.01g
ココアクリーム
生クリーム 100g(糖質2.35)
純ココア 5g(糖質0.8)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
糖質量:3.15g
→実際に使ったクリーム量換算の糖質量(約1/2):1.58g
ひとり分(1リラックマ)の糖質量は2.01+1.58=3.59g!!
チーズを使っていない分、ティラミスより糖質は少なくなるはずですが単純に仕上がり量が多いのでこの数字となりました。
先日のティラミスで「オシャレなカップに入れるとなんかそれっぽくなる」と学んだので、残ったスポンジとクリームは、ティラミス風にカップに入れて美味しく頂きました。
材料について補足
今回キモになる材料のココアですが、味の要になるのでちょっといいものを買った方が良いと思います。
私はこちらを使っていますが、クオカ(cuoca) と言うクッキングスタジオもやっているお菓子作りの材料・道具の専門店で、苦味も香りも強くて美味しいです。
森永やバンホーテンのココアと比べてもそんなに高くありません。(今はセールをしているのでむしろcuocaの方が安いですね)
ちなみにより黒いこんなのもあります。(オレオとか作る時につかうやつ)
おからパウダー、エリスリトールは糖質セイゲニストの基本装備!
過去記事:【糖質0カロリー0】 エリスリトールが最強の低糖質甘味料と言える理由
まとめ
スポンジにクリームを塗る作業を久しぶりにやったのですが、クリームが固いと難易度が跳ね上がります。
クリームの泡立て過ぎには注意しましょう。
友達やお子さんとワイワイ言いながら作るのも楽しいんじゃないかなと思いました。
人によって顔が微妙に違ったりするのもいいですよね。
良かったらチャレンジしてみてください!
こちらもどうぞ
過去記事:レンジで簡単!糖質2.8gクリスマスケーキの作り方(ティラミス編)
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