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糖質制限ダイエットブログ

      2016/08/17

ダイエットの指標に体重を使うのはお勧めしません

「ダイエットで○○kg痩せる!」
よく目にする文言ですが、この目標設定は本当に正しいのでしょうか。

体重というものはあくまでも身体の各組織の量と、その重さの合計です。なので、極端な話「水分を取らない」「何も食べない」「毎日寝続けて筋肉を減らす」などしても体重は落ちてしまいます。

しかし、その結果体重計に表示された数値が、ダイエットの本当の目標だという人は少ないのではないでしょうか?

本当の目標は何?

ダイエットの目標にはよく「体重」や「体脂肪」が使われます。
「体重」や「体脂肪」は明確な数値として存在しているため、目標として利用すること自体は理に適っています。しかし、本来の目標は「体重」や「体脂肪」なのでしょうか?

私自身今回の糖質制限ダイエットでは「体脂肪10%以下」を目標として掲げていますが、本来の目標は違います。

私の目標は「強く美しい健康的な肉体を手に入れること」です。

前述した通り、数値化されているものを目標として利用した方が進捗はわかりやすいです。こつこつとわかりやすい目標を達成していくことで、本来の目標に近づいていく。これは目標達成の成功率を上げるために良いやり方だと思います。

しかし、本来の目標は必ず念頭に置いておくべきです。本当に達成したい目標のことを忘れ、目先の目標に没頭してしまっては、本来の目標が霞んでしまいます。

数値ゲームに没頭しない

目標数値を立てると、多くの人はそこに没頭します。
人の脳は目標を立てる時、目標を達成した時に、快楽物質であるドーパミンを分泌するため当然のことなのですが、そこに没頭し過ぎると手段と目的が入れ替わってしまう危険性が高くなります。

「○○のために体重を減らしたい」○○には何が入るでしょうか?

体重を減らすという数値目標に対しては、冒頭で上げたような「水分を取らない」とか「筋肉を落とす」というのが短期的には有効に働きます。
しかしそれらは「健康」や「美」からは遠く離れた結果を生みます。

数値というのはわかり易く、人がはまりやすいものでもあります。それだけに「数値は目安」「本来の目標を達成するための手段」と普段から意識しておくことが重要になります。

数値を使うなら体脂肪

とは言え、何らかの数値目標がダイエットの成功率を上げるのは事実です。小さな目標を達成することで達成感を得、その結果更に努力をするというのはダイエットに限らずあらゆる分野で良い効果をもたらすというのが常識となっています。

ならば「体脂肪を目安に使いましょう」というのが私の提案です。

イチロー選手は身長180.5cm体重77kgと言われています(最近確認出来たデータで)。数値だけ見たら「太っている」と思われてもおかしくない数値かと思います。

しかし、イチロー選手の体脂肪率は5%。見た目に関しては言うまでもないですがスリムです。一番搾り飲んでてもスリムです。

ということで「私は見た目なんてどうでも良いので、体重の数値をとにかく減らしたい」という人以外は体脂肪の方を目安に使った方が、より意味のあるダイエットが行えるのではないかと思います。

※体脂肪は正確に測ることが困難な指標なため、誤差のある指標と理解した上で使うと良いです。

体重をあまり気にしないで

世の中には無知がゆえに体重で物を語る人達が多くいます。
「女性なら○○kg以下~」なんて話もいまだによく聞きます。

しかし、それはあくまでも話者のイメージであって、実際にイメージしているのはほぼ見た目です。「体重が多い=太っている」のイメージから適当に言っているに過ぎません。

イチローをデブと言う人はいません。

体重の数値イメージを捨てて、本来の目的に向かって、成功後の姿をイメージして、ダイエットをするのが大切だと思います。

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